詰め物をした後にしみる
詰め物をした後に冷たいものがしみる、、
こんな経験はありませんか?
今日はその理由について説明します。
1 治療後数日で治っていく場合
- 歯を削ったり、空気をあてたりすることで、歯の神経に刺激を与えているのが原因です。2-3日は冷たいものや熱いものなどで、刺激を与えない様にすれば、自然に症状は治っていきます。
2 治療後しばらくしてひどくなる場合
- 歯は神経を残しておいた方が長持ちします。しかし大きな虫歯の場合、治療後に感染が拡大して炎症が神経まで達していまい、しばらくして痛みが増していきます。その場合は歯科医師による処置が必要となります。
3 治療完了後にしみる場合
- 熱の伝導以外で、噛み合わせの影響でしみたり、痛む場合があります。新しい詰め物や被せの高さが影響している場合があります。