大阪府豊中市上野東の歯医者・歯科クリニック

妊娠時の歯周病リスク

歯周病は細菌の感染によって、歯を支える骨が溶けてしまう病気です。

妊娠中は女性ホルモン(エストロゲンやプロゲステロン)の分泌が活発になります。 これらのホルモンは歯周病菌が繁殖しやすい状態をつくるため、ごく少量の汚れ(歯垢)や歯石でも、歯ぐきの炎症が起こりやすくなると言われています。

歯周病は早産や低体重時出産の原因の1つと言われており、妊婦さんが歯周病だとお口の中の炎症物質が血液を伝って早産・低体重児出産を引き起こしてしまいます。
日本では妊婦の約8割が歯周病であると報告されており、これは一般の罹患率を上回る数字となっています。

妊娠期は唾液の量が減少したり、つわりで歯磨きがしづらくお口の中の状態が悪くなりやすい時期です。そのような状況ではセルフケアを行うことが大切になってきます。

◎妊娠期のセルフケアでの注意点

・体調が良い時に歯磨きを行う
・顔を下に向け唾液が奥にたまらないよう歯磨きをする
・奥歯は吐き気を感じやすいため最後に磨く
・歯磨き粉などは体調に合わせて使用を控える

これらの点に気をつけることでセルフケアを行いやすくなります。

また、妊娠前から歯周病の予防や治療を行うことも大切です。ご相談や検診はぜひ当院にお任せください。

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