咀嚼(そしゃく)について
咀嚼とは、摂取した食べ物を歯で噛み、粉砕すること。
このときに食物と唾液とが混じり合うことによって消化を助けて栄養をることができます。
正しい咀嚼が出来ていないと様々な問題を生じます。
- 食べ物をおいしく味わえない。
- 胃腸を壊しやすい。
- 肥満になりやすい。
- 頭痛、肩こり、腰痛、膝痛、生理痛、生理不順、冷え症などの痛みがでることもあります。
- キレやすい、不眠、なんとなく不安などになりやすい。
- 虫歯でもないのに歯が痛い。
- 歯槽膿漏でもないのに歯がぐらつく。
- かぶせもの、ブリッジで噛めない。
- 義歯が痛くて噛めない。
- インプラントがぐらつく、噛めない。
- 歯がすり減ってきた。
- 顎がずれてきた。
よく噛むことのメリット
- 顎の骨が丈夫になり、歯並びがよくなる。
- 唾液の分泌が良くなる。
- 消化がよくなり胃腸への負担が減る。
- 能力や運動能力がアップする。