口内炎について
ストレスや疲れによる免疫力の低下、睡眠不足、栄養不足などが原因と考えられます。ビタミンBが不足すると口内炎はできやすいと考えられます。
口内炎には大きく分かれて4種類存在します。
・アフタ性口内炎
一般的な口内炎で表面が白または黄色の膜で覆われている健康な粘膜との境界線がはっきりとわかる口内炎です。
悪化すると痛みがあり、食べ物がしみます。
頬の内側や舌、唇の裏側や歯茎などにできやすいです。
・ヘルペス性口内炎
口内だけでなく
唇の外側にもできる口内炎です。
ヘルペスウイルスに感染すると症状が現れます。
潜伏期間を経て場合によっては高熱やリンパの腫れなどといった生生もでる場合もあります。
・カンジタ性口内炎
口内でカンジタというカビが増えて、悪化すると舌のしびれや味覚異常を発症する口内炎です。
赤ちゃんにも発症する危険性があるので注意です。
・カタル性口内炎
口内炎が炎症し、赤く腫れて熱を持つ口内炎です。
腫れにより味覚が鈍るのも特徴のひとつです。
口内炎の症状が見られるようであればお近くの歯科医院に相談してみてください。