大阪府豊中市上野東の歯医者・歯科クリニック

歯列接触癖

日中、食事などをしていない時でもずっと弱い力で上下の歯を接触させている状態のことを【歯列接触癖】と言います。

特に、運転中、細かい作業、パソコン作業、料理中、睡眠中など

集中や緊張している時に多く見られます。

通常、食事など咬む筋肉が活動していない状態であれば、上下の歯の間にわずかな隙間が生じますが歯列接触癖がある方は、上下の咬む筋肉が常に緊張した状態に

なっているので、長時間接触させてしまっています。

次回は歯ぎしりや、食いしばりが及ぼす悪影響についてお話します。

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