虫歯の症状
虫歯の原因はプラーク(汚れ)です。
プラーク内の細菌が糖分を栄養源として酸を作り出し歯を溶かします。
以下に当てはまる人は虫歯リスクが高いので気をつけましょう。
歯の構造は外側から
- 間食が多い
- 歯磨きが不十分(フロスや歯間ブラシを使わないなど)
- 唾液量が少ない
- 唾液がネバネバしている
- 歯の質が弱い
エナメル質(歯表面の白い部分)→象牙質→歯髄(神経)
となっています。
虫歯のステージ(※治療回数はあくまで目安です)
- C0
虫歯ではないけど、しっかり磨かないと虫歯になってしまう要注意の歯
治療の必要はありません。 - C1
エナメル質のみ虫歯になっている小さな虫歯。
治療回数1回 - C2
虫歯が象牙質まで到達している。
治療回数2回 - C3
虫歯が神経まで到達している。
治療回数5〜6回 - C4
歯が崩壊して歯の根っこのみが残った状態
治療回数5〜6回
歯を残せない場合もあります。
このように虫歯を放置すればするほど
治療回数が増えて、強い痛みが出る可能性も高くなります。
少しでも痛みやしみる感じがあれば早めに受診したり
気になる事がなくても3ヶ月に一度は定期検診に行くようにしましょう。